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PJOPシリーズ

四象限
高速バイポーラ電源

卓上サイズながら広帯域・ハイパワーを表現

  • 出力電圧範囲 0~±60V
  • 最大出力電力 50W,60W
  • 周波数帯域 DC~30kHz

電力を供給、吸収できる四象限バイポーラ電源

PJOPシリーズは電力を供給、吸収できる四象限バイポーラ電源です。定電圧/定電流の2モードで使用できます。また、独自の設計で高い信頼性を確保しています。独自の設計により、横幅140mm、重さが3kgという驚異の小型・軽量サイズながら高速応答で、正弦波、三角波、ノコギリ波および矩形波など入力波形に比例した出力が可能です。バッテリで駆動される機器やバッテリ管理ICの評価試験、あるいは太陽電池パネルの評価など幅広い用途に対応できます。

※150W~ 2kWのハイパワーバイポーラ電源POPシリーズや、ファンクションジェネレータ一体型のPOPFシリーズ、DC~ 1MHzという超高速応答を実現したPOAシリーズもございます。 それぞれ詳しい個別カタログをご用意していますので、どうぞお気軽にお問合せください。

特長

応答速度
小型ながら広帯域を実現しており過渡応答試験などに最適です。
幅広いラインナップ
出力電圧、電流によるラインナップからお客様の用途に応じた機種をお選びください。
DCバイアス
直流電源として使用時は出力設定ボリュームとして、また交流波形出力時にはバイアス設定ダイヤルとなる10回転ポテンショメータ付です。
DC出力計付
3桁デジタルメータにより、出力電圧・電流のDC値を表示します。
コンパクトで軽量
コンパクト、軽さを追求し、スペースを取らず持ち運びやすく改良されています。
定電圧(CV)/定電流(CC)
スイッチ一つでCV/CCモードを切替えられます。
四象限動作
高速応答DC電源としても、また電子負荷としても使えます。
万全の保護機能
過電圧保護及び過電流保護機能、さらに出力短絡に対する保護対策も万全です。

用途

  • バッテリで駆動される機器などの評価試験に模擬バッテリとして最適
  • コイル・トランスなどの誘導性負荷
  • キャパシタなどの容量性負荷
  • 各種モータの試験
  • 車載電装品の試験
  • 太陽電池関連機器の評価試験
  • 表面処理 など

ラインナップ

モデル名 出力 お問い合わせ
電圧[V] 電流[A]
PJOP10-5 0~±10 ±5 購入前 購入後
PJOP20-3 0~±20 ±3 購入前 購入後
PJOP30-2 0~±30 ±2 購入前 購入後
PJOP60-1 0~±60 ±1 購入前 購入後

機能

保護機能について

オーバーボルテージ保護(O.V.P)

本機には、オーバーボルテージ保護があり、異常時でも定格出力電圧の約110%でリミットされ、負荷を保護します。

オーバーカレント保護(O.C.P)

本機には、オーバーカレント保護があり、過負荷時でも定格出力電流の約110%でリミットされ、電源・負荷を保護します。

高速過電流保護について

本機の過電流保護はパルス電流を制限する高速過電流保護回路と定常電流を制限するオーバーカレント保護回路の2種類を装備しております。
下記のオーバーカレント保護は定常電流を制限するもので、応答速度は約1msecです。
これとは別に高速応答型の電流制限回路が付加されており、矩形波や容量負荷時のパルス電流を定格電流の約2倍で制限します。

四象限高速バイポーラ電源・オーバーカレント保護の図

出力範囲について

本機は、四象限動作可能なバイポーラ電源です。下図の領域で電流の供給(ソース)、吸収(シンク)が可能です。

電流の供給と吸収の図

Vo max:定格出力電圧
Io max:定格出力電流

電流の供給と吸収の図

「高周波利用設備」について

PJOPシリーズは、電波法第100条の規定により、総務大臣の使用許可を必要とする「高周波利用設備」に該当する場合があります(周波数10kHzで、出力電力50Wを越えて使用する場合に必要)。 許可申請の詳細については、管轄の総合通信局にお問い合わせください。

外部制御電圧について

外部制御電圧の電圧発生器として、当社のPSXシリーズ(直流用)、eK-FGJシリーズ(交流用)を推奨いたします。

デジタル電圧発生器PSXシリーズ

  • 横幅わずか69mmのバイポーラ型デジタル電圧発生器。
  • 1mV単位の高精度出力。
  • ファンクションジェネレータ機能搭載モデルもご用意。
短形波 10mHz~1kHz
三角波 10mHz~10Hz
正弦波
ノコギリ波
デジタル電圧発生器PSXシリーズ
四象限高速バイポーラ電源・デジタル電圧PSXシリーズ

ファンクションジェネレータeK-FGJシリーズ

  • 出力値を「当社アンプ電源の出力値」に変換して表示可能
  • 直観的な操作・設定が可能
  • 周波数レンジ:0.01Hz~1MHz
ファンクションジェネレータeK-FGJシリーズ
四象限高速バイポーラ電源・ファンクションジェネレータek-FGJシリーズ

アンプの特性

立上り時間

(ステップ時間)・・・応答性を立上り時間で表現することもあります。
一般的に応答速度(=周波数帯域)fc(Hz)のアンプの立上り時間は tr≒0.35/fcで求められます。立下り時間tfはtrと同じです。
周波数帯域:~30kHzの場合、tr=tf=約12μsとなります。

四象限高速バイポーラ電源・応答性を立上り時間で表現することがある

応答速度

正確な出力波形を必要とされる場合には、使用周波数よりも十分に高い周波数帯域をもつアンプを選択してください。
通常、正弦波で使用する場合では3~5倍、矩形波で使用する場合では10倍の速い周波数帯域が必要です。周波数帯域が不足しますと、出力振幅が減少するだけでなく入出力位相差が大きくなりますので、出力波形をモニターして使用するなどの注意が必要になります。

応答速度の図

容量負荷について

容量負荷の場合、発振を起こす場合があります。
その場合はパワー抵抗を出力に直列に挿入してください。
また、容量負荷では直列に挿入した抵抗と容量により周波数帯域が制限されますので注意してください。

誘導負荷について

CCモード時、誘導性負荷のインダクタンスによっては共振する場合があります。
その場合は、出力端子間にC-R直列回路を接続して共振を起こさないようにしてください。

仕様

外観説明

フロント

PJOPのフロント画像

リア

PJOPのリア画像

サイド

PJOPのサイド画像
  1. POWER ON/OFFスイッチ
  2. OUTPUT ON/OFFスイッチ
  3. 電圧メータ
  4. 電流メータ
  5. CV/CC切替スイッチ
  6. Vcon-in端子
  7. バイアスON/OFFスイッチ
  8. バイアス設定ダイアル
  9. コントロールコネクタ
  10. 出力端子
  11. AC入力端子

CV/CC設定切替について

四象限高速バイポーラ電源・CV制御設定時は出力電圧Vをコントロールすることができ、CC制御設定時は、出力電流Aをコントロール可能

Vcon-inより電圧を入力しますと、CV制御設定時は出力電圧Vをコントロールすることができ、CC制御設定時は、出力電流Aをコントロールすることができます。

BIAS(バイアス)の使用について

バイアス設定ダイヤルにてバイアスを可変できる。CV制御設定時は電圧、CC制御設定時は電流のバイアスを設定できる

「バイアスON/OFFスイッチ」をONにしますと「バイアス設定ダイヤル」にてバイアスを可変することができます。CV制御設定時は電圧、CC制御設定時は電流のバイアスを設定することができます。

その他

AC入力ケーブル

CABLE TYPE 1

125V / 10A (標準添付)

  • CABLE TYPE 1
  • CABLE TYPE 1
CABLE TYPE 3

250V / 10A (別売)

  • CABLE TYPE 3
  • CABLE TYPE 3
CABLE TYPE 4

250V / 10A (別売)

  • CABLE TYPE 4
  • CABLE TYPE 5

オプション

-LN 停電保護なし

ご発注方法

ご発注時は型名の後ろに-LNを追記してください。

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