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ECPUシリーズ

大型二次電池用検査ユニット

最大1250Wもの大容量と高精度制御で大型二次電池の単セル評価が可能

大型二次電池の単セル評価をもっと簡単にするための3大機能を搭載

ECPUシリーズは、この1台だけで 25W~1250Wという大容量までの充放電が可能な直流充放電電源です。入出力電圧・電流値の正確な設定・読取を可能にする液晶5桁メータや、充放電動作と各種計測を一括コントロールできる専用ソフト「ECD-BC-1ch」※、サーミスタによる電池温度検出機能(オプション)などにより、リチウムイオン電池や燃料電池、ニッケル水素電池、鉛電池などの様々な二次電池や、電気二重層キャパシタなどの充放電評価試験をより簡便に行うことができます。また、多セルを直列接続した状態でも各セルへの充放電やセル毎の電圧・電流・温度のデータを取得することが可能です(合計250Vまで)。

※ 1チャンネル対応。複数チャンネル数対応ソフト「ECD-BC-512ch」は別売となります。

特長

  • 充放電テストの一連の流れ(条件作成、実行、データ確認)を1つのソフトで実現
  • 最大512台のECPUを一括制御。異なる運転条件も16組まで設定可能
  • 充放電テストの実行中にも電圧、電流、電池温度などのデータログの確認が可能
  • エスペック社製恒温槽と連動させた充放電テストにも対応

ラインナップ

モデル名 入出力電圧
[V]
入出力電流
[A]
入出力電力
[W]
お問い合わせ
ECPU5-5※ 0~5 0~5 25 購入前 購入後
ECPU5-40 0~40 200 購入前 購入後
ECPU5-50 0~50 250 購入前 購入後
ECPU5-100 0~100 500 購入前 購入後
ECPU5-200 0~200 1000 購入前 購入後
ECPU5-250 0~250 1250 購入前 購入後
ECPU20-30 0~20 0~30 600 購入前 購入後
ECPU30-40 0~30 0~40 1200 購入前 購入後
ECPU60-20 0~60 0~20 1200 購入前 購入後

※近日発売予定です。

AC入力ケーブル

CABLE TYPE 1

125V / 10A(標準添付)

ECPU5-5 (近日発売予定)

  • CABLE TYPE 1
  • CABLE TYPE 1
CABLE TYPE 5

250V / 25A(標準添付)

ECPU5-5 以外のモデル

  • CABLE TYPE 5
  • CABLE TYPE 5

添付品

  • 入力ACケーブル2.5m長単相用3芯タイプ 1本
  • 取扱説明書 1部
  • サーミスタ 1個
  • USBインストールガイド 1部(-LGmbオプション選択時は添付されません)
  • リモートコントロールソフト「ECD-BC-1ch」インストール用CD 1枚

機能

3つの充電モード

定電流・定電圧(CC・CV)充電

電流値・電圧値をともに設定することにより、設定した値以上に出力されないように設定できます。

大型二次電池用検査ユニット・定電流・定電圧充電モード

定電流(CC)充電

設定した電流値で充電します。充電中における端子電圧が変化しても、一定の電流を流すことができます。

大型二次電池用検査ユニット・定電流充電モード

定電圧(CV)充電

設定した電圧値で充電します。充電電流が変化しても、一定の電圧を印加することができます。

大型二次電池用検査ユニット・定電圧充電モード

充電完了条件設定

時間の設定
最大999時間59分59秒まで、1秒単位で設定することができます。設定時間に達すると充電を完了します。
電圧の設定
完了する電圧を設定し、バッテリーの端子電圧が設定値に達すると充電を完了します。(定電流充電時のみ)
電流の設定
完了する電流を設定し、バッテリーに流れる電流が設定値に達すると充電を完了します。(定電圧充電時のみ)
-⊿Vの設定
バッテリーによっては、充電完了時に電圧が上昇し、その後電圧が下降して充電が完了するものがあります。その時の電圧下降値を測定し、設定された-⊿Vだけ下降した時に充電を完了します。
温度の設定(近日対応予定)
外部温度が設定温度に達すると放電を完了します。(この設定を行った場合、外部温度保護は無効になります。)

3つの放電モード

定電流(CC)放電

設定した電流値で放電します。放電中に端子電圧が変化しても、一定の電流を流すことができます。

大型二次電池用検査ユニット・定電流放電モード

定電力(CP)放電

設定した電力値で放電します。放電中に端子電圧が変化した場合、変化に応じて一定の電力を消費させることができます。

大型二次電池用検査ユニット・定電力放電モード

定抵抗(CR)放電

設定した抵抗値で放電します。端子電圧の電圧値を測定し、設定値に応じて、放電の電流値を決定します。

大型二次電池用検査ユニット・定抵抗放電モード

放電完了条件設定

時間の設定
最大999時間59分59秒まで、1秒単位で設定することができます。設定時間に達すると放電を完了します。
電圧の設定
完了する電圧値を設定し、バッテリーの端子電圧が設定値に達すると放電を完了します。
温度の設定(近日対応予定)
外部温度が設定温度に達すると放電を完了します。(この設定を行った場合、外部温度保護は無効になります。)

デジタル制御機能

制御機能 出力 ON/OFF設定
各種ステータス表示 出力状態/動作状態/OVP/OCP/UVP/OPP
最大16台デジタル制御
複数台数接続時の一括制御
書き込み機能 入出力電圧設定 / 入出力電流設定 パーセントモード(100.00%)
電圧電流値モード(最大定格電圧/電流値)
OVP設定/OCP設定/UVP設定 パーセントモード(100.0%)
電圧電流値モード(最大過電圧/過電流/低電圧保護値)
OPP設定 電圧電流値モード(最大過電力保護値)
定電力設定/定抵抗設定 電力値モード(最大定格電力値)
抵抗値モード
読み込み機能 入出力電圧計測 / 入出力電流計測 パーセントモード(100.00%)
電圧電流値モード(最大定格電圧/電流値)
入出力電圧設定値/入出力電流設定値 パーセントモード(100.0%)
電圧電流値モード(最大定格電圧/電流値)
OVP設定/OCP設定/UVP設定 パーセントモード(100.0%)
電圧電流値モード(最大過電圧/過電流/低電圧保護値)
OPP設定 電圧電流値モード(最大過電力保護値)
定電力計測 / 定抵抗計測 電力値モード(最大定格電力値)
抵抗値モード
定電力設定値 / 定抵抗設定値 電力値モード(最大定格電力値)
抵抗値モード
外部温度計測 温度値モード

※各モデルの最小値はフロントパネルのメータ表示の最小表示桁と同じになります。

電池温度検出機能

電池の温度をサーミスタで測定し、異常温度になると充放電を緊急停止させ、電池を保護します。異常温度値の設定は本体フロントパネルの操作またはPCによるリモート操作にて行えます。

大型二次電池用検査ユニット・電池温度検出機能接続イメージ図

各種保護機能

充放電試験において、お客様の接続デバイスや本機を保護するために、各種保護機能をご用意しました。

OVP(過電圧保護)、OCP(過電流保護)、UVP(低電圧保護)、OPP(過電力保護)、OBP(外部温度保護)

オプション

-LGm デジタルインターフェースボード ※1 ※2

  • -LGmb:デジタルインターフェース + 通信ケーブル2m長
  • -LGmb(Mc0.15):デジタルインターフェース + 通信ケーブル15cm長
  • -LGmb(Mc0.5):デジタルインターフェース + 通信ケーブル50cm長

USB / LAN(イーサネット) / RS-232C / RS-485 / GPIBでのデジタル制御に加えてマスタースレーブ動作でのワンコントロールを可能にします。

※イーサネットは富士ゼロックス株式会社の登録商標です。

-LGm デジタルインターフェースボード

近日発売-LMd 複数チャンネルデータロガー

外付けのロガーユニットを通して、複数チャンネル分の電圧と温度のモニタリングおよびロギングが可能です。組電池の電圧・温度データをセル毎に取得できます。

近日発売-LBs バッテリシミュレータ

ECPUにバッテリの充放電特性を模擬させることができます。様々な充電レベルや電気特性に応じた評価試験を、バッテリを用意することなく行うことができます。

ご発注方法

ご発注時は、上記のオプション記号を型名の後につけて下さい。
〈例〉ECPU5-250-LGmb

※1 : 本オプション選択時は、標準のUSBインターフェースは装備されません。
※2 : USBインターフェースおよびデジタルインターフェースでの機能等詳細はGPシリーズカタログをご覧ください。

その他

リモートコントロール用ソフト「ECD-BC」

ECD-BCは、リチウムイオン電池などの各種二次電池の充放電試験を行う際に理想的な電源制御を実現します。試験条件の設定や試験の実行、試験状態の確認および試験結果の表示・保存が可能です。

※:1チャンネル限定の評価版であるECD-BC-1chを標準添付しています。多チャンネルコントロールを行うECD-BC-512chは別途ご購入いただく必要があります。

特長

  • 充放電試験の一連の流れ(条件作成→実行→データ確認)を1つのソフトで実現
  • 最大512台の弊社製充放電試験電源を使用した充放電テストの実行が可能
  • テスト実行中もデータログの確認が可能
  • エスペック製恒温槽と連動させた充放電試験の実行が可能
  • 代表的な二次電池のサンプルコンディションをプリインストール

1.テストコンディションの作成

充放電のテストコンディションを作成します。シーケンスパターンは16個まで設定可能で、充放電モードの選択や各保護機能の設定など、目的に合わせた様々なテストコンディションを設定することができます。また、代表的な二次電池(リチウムイオン電池・ニッケル水素電池・鉛蓄電池)を使用した充放電試験用のテストコンディションが予めインストールされているので、使用する電池に応じたテストコンディションを作成する時に参考にしていただけます。

大型二次電池用検査ユニット・リモートコントロール用ソフトECD-BC、作業手順1、テストコンディション作成のイメージ画面

2.テストの実行

設定したグループ毎にテストを実行します。実行画面ではシーケンス、恒温槽と電源のステータス、テスト時の電圧値・電流値といった、必要な情報を1つの画面でモニタリングすることができます。また、複数のグループを平行してテストしている場合、これらのステータスを一括してモニタすることも可能です。

大型二次電池用検査ユニット・リモートコントロール用ソフトECD-BC、作業手順2、テスト実行のイメージ画面

3.測定データの確認

データ確認画面で各種測定データを確認します。シーケンスのサイクル毎に確認が可能で、単位時間毎のステータスや各サイクルの終了条件を確認できます。シーケンスごとに数値または個別のグラフ、一括でのグラフ確認が可能です。また、測定データはCSV形式で出力することができ、表計算ソフトウェアなどで集計や解析を行うことができます。

大型二次電池用検査ユニット・リモートコントロール用ソフトECD-BC、作業手順3、測定データ確認のイメージ画面

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