モノづくりを知る

「研究開発」は、松定の生命線。
それは技術者が自らの生きがいを求めて創った企業だからです。

技術者1人1研修室

我が国を代表する一流企業、大学、研究機関が自社内では開発が難しいテーマを
次々と松定プレシジョンへ持ち込んできます。
商品企画チームで決定された開発テーマはプロジェクトチームを組んだり、一人の技術者に任されます。
技術者一人一人が、デスクのまわりに自分用の機器を備え付け、それぞれのテーマに取り組んでいます。
まさに1人1研究所といったおもむきです。

松定のモノづくり体制

松定のものづくり体制

電子部品から
玩具・食器の検査まで使用される
蛍光X線分析装置

蛍光X線を知っている人はかなり少数派。しかし日常的に使用している電子部品から玩具、食器、米に至るまで、身近で幅広く蛍光X線検査が行われています。

蛍光X線の凄いところは、「非破壊」で検査が出来る点。何やら当たり前のように思われるかもしれませんが、物を壊さず分析する方法は実に少ないのです。

蛍光X線がなければ、高価な電子部品を壊して検査することになるので、パソコンやスマホなどの電子機器の値段は高くなります。

松定プレシジョンの蛍光X線分析装置は、長年蓄積された高圧電源の技術により、他社ではできない高性能かつ小型化を実現し、片手で持ち運びができるサイズの装置もラインナップされています。

次世代エネルギー分野を支えている太陽電池など

主原料となるシリコンを使う効率の良い太陽電池は、日本の製造業の柱となっています。

この技術を支えているのが松定の電源。
パネルに薄い膜を生成する工程で精密な電圧制御が出来る電源が不可欠というわけです。

また太陽電池から得られる電力を工場や一般家庭で使えるようにする装置を評価するための専用電源も松定が作っています。

最新技術を支えているスマホや
タブレット端末など

超高密度LSIを作る『電子ビーム描画装置』

どんどん小型、薄型になっていくスマホやテレビ、コンピュータなど、これらは高密度半導体が使われています。
この半導体を作るために電子ビーム描画装置が必要です。これまで半導体に数十ミクロンの回路パターンを描くには写真と同じ光が使われていました。
近年、電子をビーム状にして回路を描く電子ビーム描画装置が開発されてきたことにより、格段の集積率が上がり、半導体メモリーの小型化に大きく貢献しています。
ここに使われる低ノイズで高安定度な松定の高圧電源が必要なってくるわけです。

モノづくりを支える職場環境

会社トップとコミュニケーションがとれる会社

日昼、社内を見渡すと開発マンのデスクの間を社長が行き来します。
思い通りの実験結果を得られて笑顔の社員、問題にぶち当たり、上司に相談している社員などさまざま。
そんな社員のもとへ行き、一緒に喜び、アドバイスをしているのを良く目にします。
松定では見慣れた光景でありますが、これって結構貴重なことかもしれません。
毎日のように会社のトップの顔が見れ、しかも気軽にコミュニケーションがとれるのです。

会社トップとコミュニケーションがとれる会社
ワクワクする仕事を自ら創り出せ

メーカーで働く者にとって一番大切なことってなんでしょうか?
ますます高度になる技術的な課題。
どんなに苦労しても、何回失敗しても新製品を開発する仕事には不思議なくらい、いつもワクワクしてしまいます。
「人と同じモノは作らない、他社が作れないモノ、付加価値の高いモノを作る」
「自分達でひらめいたモノをワクワクしながら作る」
松定プレシジョンの社内には「出来ません」という言葉を発する社員はいません。
「こうすれば出来るのだが」「こんなやり方もあるよ」といった具合に、『提案』が社内を飛び交っています。

ワクワクする仕事を自ら創り出せ
充実した実験・試験設備

社内には国内に数台しかない米国製の検査装置をはじめ、多種多様な実験、試験装置を完備しています。
もちろんどれも使い放題。技術者たちの開発活動の心強い助っ人となっています。

充実した実験・試験設備
自ら気づき、考え行動する建物を作って欲しい

本社のある滋賀県草津市から車で10分ほどの場所に、敷地面積約18,500平方メートル、3階建てのドイツ風の真新しい研究所が建設されました。2009年に竣工されたこの研究所(イノベーションセンター)は、初めて見た人の眼を奪うほどの大きさです。2016年にはさらに大規模なプロダクションセンターを完成させました。
優に500人はデスクを置ける環境です。
Simple(シンプル) Smart(スマート) Speed(スピード) High-sense(ハイセンス)がこの研究所のコンセプトです。
シンプルな外観、使いやすくデザインも優れた机と椅子。特注で塗られた柱の色。
この恵まれた環境の中でこそ、技術者たちのインスピレーションが刺激され、松定オリジナルの新製品が次々と生まれるのです。

自ら気づき、考え行動する建物