プラスコモンの電源とは、出力端子の正極(プラス極)と制御端子のコモンがほぼ同電位になっている電源のことです。そのため、アナログリモート制御のVcon、Icon、Vmoni、Imoni等を使って電源を制御する際は、コントローラ側でコモン端子を接地しないで浮かせてください。マイナス出力端子を接地し、プラス出力の電源として使用する場合、コモンを接地すると、出力が短絡状態になり、電源や制御回路の故障や誤動作の原因になります。 関連FAQ: Q: アナログリモート端子のプラスコモンやマイナスコモンとは? Q: マイナスコモンの電源を使う際の注意点は?