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用語集

RS–232Cとは、PCとモデムなどの外部周辺機器をつなぐシリアル通信の規格です。LANやUSBがなかった時代に普及していた通信規格で、2400bpsや9600bpsなどの通信速度で使われていました。通信線が差動信号ではなくシングルエンドのため、伝送距離も短くノイズに弱いという問題があります。また接続台数も1:1のため1ポートに1台の接続に限られています。
機器間の通信速度(ビット/秒、bps)やデータビット、パリティ、ストップビット、フロー制御などの設定を揃えておかないと通信出来ません。