「電離放射線障害防止規則（電離則）」の改正に伴い、自動警報装置と安全装置の設置が必要になりますか？

今回の改正で自動警報装置と安全装置の追加などの改造は必要ありません。

自動警報装置と安全装置の設置が義務化されるX線装置は、放射線装置室に設置する装置が該当します。弊社のX線装置は、漏洩X線量が1μSv/hr以下のた放射線装置室に設置するありません。松定プレシジョンのX線装置は、X線照射中の表示灯（自動警報装置）や扉を開けると自動的にX線が停止するインターロック機能などの安全装置があらじめ備わっていますので、安心してご利用いただけます。
※今回の改正とは、令和７年10月29日の労働安全衛生規則（安衛則）」、「電離放射線障害防止規則（電離則）」と「透過写真撮影業務特別教育規程」を指します。

参照：厚生労働省「電離放射線障害防止対策について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzeneisei29/0000186714_00002.html