最大100mmの長光路セルに対応可能な紫外・可視分光光度計が新登場。
μspectro5000は、低発熱重水素・タングステンランプモジュールや3,648素子の高性能CCDアレイ検出器を採用し、さらに最大100mmの長光路セルに対応可能な高性能紫外・可視分光光度計です。
従来のμspectro4000における「コンパクトサイズ」「高速スペクトルスキャン」「高分解能」はそのままに、長光路セルやガラス、フィルムなどの測定にも対応できるので、さらに幅広い分野でお使い頂けます。
他社製品とのスペクトルスキャン速度の比較
190nm~850nmにおけるスペクトルスキャンの速度を比較してみると…
- A社の分光光度計…6.6s
- B社の分光光度計…13.2s
- μspectro5000…最速3.8ms μspectro5000は圧倒的な高速スキャンを実現!
特長・概要
- 1台で10、20、30、50、100mmのセルに対応。
- 最速3.8msでの高速スペクトルスキャンを実現。
- 低発熱重水素・タングステンランプモジュールや3,648素子のCCDアレイ検出器を採用。
- 設置面積がほぼA4サイズという省スペース性
- 小型・軽量設計と優れた耐衝撃性。
- 専用ソフトウェアを標準搭載、多彩な機能を簡単操作で使いこなせる。
ラインナップ
モデル名 | 光源 | 測定波長 | 外形サイズ | お問い合わせ |
---|---|---|---|---|
μ spectro5000 | 低発熱UV/VIS光源 | 190~850nm | W348×D210×H95mm |
購入前 購入後 |
機能
幅広いセルに対応可能
光路が10mm、20mm、30mm、50mm、100mmのセルにこの1台で対応できます。
フィルムやガラスなどの測定にも対応
フィルムアダプタ(オプション)によってガラスやフィルム等の測定も可能です。
※寸法については営業担当までお問い合わせください。
標準装備の専用ソフト μSpectroViewで様々な計測を簡単に実現!
スペクトルオーバレイ機能
化学や製薬、生化学、材料、環境などの幅広い分野に最適。
検量線作成機能
簡単操作で検量線を作成して濃度測定ができる。原点通過、3次までの回帰階数を選択可能。
カイネティクス測定機能
最大5波長のカイネティクス測定が可能。
最短測定間隔は驚異の50ms※を誇り、触媒反応や化学反応などのアプリケーションにも最適。
※PCの性能により制限される場合があります。
演算機能
各波長の測定データをユーザが自由に定義した計算式で計算することが可能。
多機能・高性能を活かしてバイオ向け用途でも対応可能!
核酸とタンパク質の定量や核酸への色素の取込み効率などの計算を簡単に行えるプログラムがプリセットされているので、バイオ向け用途にも対応可能。
ダウンロード
ダウンロードできない場合の解決方法
ダウンロードできない場合、以下の方法をお試しください。
- Ctrl+F5を押下し、WEBブラウザのキャッシュをクリアして、お試しください。
- WEBブラウザを再起動のうえ再ログインして、お試しください。
- ご利用のWEBブラウザを変更して、お試しください。
- パソコンを再起動し、再度お試しください。
- 別のパソコンで、再度お試しください。
-
μspectro5000カタログ【販売終了】
PDF(510KB)
ダウンロードには会員登録が必要です。
-
μspectro5000カタログ【販売終了】
PDF(510KB)
本サイトでは、取扱説明書等の資料は全て最新版のみを公開しています。お持ちの製品によっては資料の版が異なる場合もありますのでご了承ください。