用途・事例

絶縁試験は、製品使用中の感電事故や漏電事故を防止し、製品の安全確認のために行われます。また絶縁物の機能や性能確認にも利用されます。たとえば発電機から高電圧を輸送するCVケーブルや、電気信号を輸送するワイヤーハーネス、信号ケーブルなどは、プラスチックやフイルムなどの絶縁材料で覆われていますが、正しく絶縁されていなければ、漏電や誤動作などさまざまな事故の原因になります。

絶縁試験には、絶縁抵抗試験と耐電圧試験(絶縁破壊試験)があります。絶縁抵抗試験とは、きちんと絶縁できているかを確認する試験です。絶縁されている部位に一定の電圧をかけ、漏れ電流を測定することにより絶縁抵抗を算出します。耐電圧試験とは、高電圧をかけて、絶縁破壊されないかを確認する試験です。電気製品ごとに、絶縁抵抗試験の内容と保証すべき抵抗値が記載されています。

絶縁試験を行うためには、変圧器で高電圧を作らなければいけません。松定プレシジョンでは、絶縁抵抗試験にご利用いただける電源機器を取り揃えております。

絶縁破壊試験回路
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