技術コラム

本サイトの製品情報には、松定プレシジョンが全ての設計・開発・製造を自社の国内拠点で行って産み出された多くの 電源装置を掲載しています。

出力電圧別に見ると、数百ボルト程度までの製品を直流安定化電源、数千ないしは数万ボルト超の製品を高圧電源(据置きタイプ)高圧電源(モジュールタイプ)、さらに交流出力を得られる製品を交流電源バイポーラ電源/電力増幅器と呼び分類しています。
例えば、携帯電話のように電池で動作する製品であっても、その研究開発段階では様々な条件でシュミレーションするために直流可変電源(出力を定格の範囲内で任意に変化させられる電源)が用いられます。

一方、バッテリ(=直流)ではなく交流で動作する製品の場合、交流電源バイポーラ電源/電力増幅器(パワーアンプ)が活躍します。
また、科学実験などで用いられる電子顕微鏡(可視光線の代わりに電子ビームを試料にあてて観察する顕微鏡)や医療などで用いられるX線検査装置/X線CT、あるいは光通信や宇宙科学実験などで用いられる受発光デバイスなどは、それら素子内の電子の振る舞いを検出したり制御するために強い電界を必要とします。この電界を作り出すために高圧電源(据置きタイプ)高圧電源(モジュールタイプ)が役立っています。

いずれの場合であっても、研究開発においては特に安定した出力(電圧や電流)が必要となります。そこで出力を安定させる技術を組み込んだ直流電源を直流安定化電源と呼んでいます。また、先述の可変電源のことをプログラマブル電源と呼ぶこともあります。

ご用途やご希望のスペックをご連絡いただければ専門スタッフよりご回答させていただきます。
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製品の分類

分類主な特長
直流安定化電源 出力電圧が直流で600[V]ぐらいまでの製品。
出力電力は10,000[W]を超える製品もラインナップしております。
電子回路実験に使う小型タイプから工場のラインに使う大容量タイプや検査・研究に使う高性能タイプと豊富に取りそろえております。
高圧電源(据置きタイプ) 高圧電源(モジュールタイプ) 出力電圧が1,000[V]を超えるような製品。
150,000[V]までは標準品としてラインナップしております。
各製品はカタログスペックのみならずそれら性能を現場で十分に発揮させるべく用途別にカスタマイズされ多数ラインナップしております。
高圧アンプも高圧電源に分類しております。
交流電源 バイポーラ電源/電力増幅器 出力電圧が交流の製品。バイポーラ電源、電力増幅器もラインナップいたしております。

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