用途・事例

マルクスジェネレータとは高電圧発生回路の一種です。高圧の直流から、さらに高電圧のインパルスを作る際に用いられます。

マルクスジェネレータは、抵抗器と高圧用のコンデンサ、スパークギャップ(電極)よって組まれた回路です。ここに高圧の電気を印可すると複数のコンデンサが同時に充電されます。やがて充電電圧が高くなると電極間で放電が発生し、電極が短絡します。短絡により全てのコンデンサが直列接続された回路になり、各コンデンサの充電電圧が合算された高電圧が発生します。

マルクスジェネレータでは、100kV以上の非常に高い電圧が発生します。そのため雷の模擬などの実験に用いられます。松定プレシジョンでは、マルクスジェネレータに組み込まれたコンデンサの充電用高圧電源を多数取りそろえています。

マルクスジェネレータ(参考図)
関連ワード:
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  • コンデンサ
  • 充電