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用途・事例

ランプ(人工光源)には様々な種類があり、フィラメントに電気を流して光らせる「白熱電球」、水銀に放電させて紫外線を発生させる「蛍光灯」、ダイオードに電圧を加えると発光する「LED」の大きく3つに分けられます。

身近なものでは、車のヘッドランプに使用されるハロゲンランプは白熱電球の原理を使用しています。また、製造業の現場や研究開発の分析装置などでは、ホロカソードランプやキセノンフラッシュランプなどの放電させるタイプが使われます。

近年ではLED照明ランプやLEDと同様の仕組みを持つ有機ELランプなども開発が進められており、熱をあまり出さずに発光することから省エネ効果などの注目を集めています。

松定プレシジョンではキセノンフラッシュランプに特化した高圧電源、Hxepシリーズなどを取りそろえています。メイン電源とトリガ電源で構成された組み込みタイプも取り扱っており、各種光源に合わせた電源を選ぶことができます。

キセノンランプの模式図|松定プレシジョン
キセノンランプの模式図
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