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POPFシリーズ

四象限高速バイポーラ電源

ファンクションジェネレータを搭載した高速バイポーラ電源

より使いやすく。より便利に。信号発生器を搭載した四象限高速バイポーラ電源

POPFシリーズは、四象限高速バイポーラ電源POPシリーズのコンパクトサイズと高速応答性はそのままに信号発生器を搭載し、使い勝手が飛躍的に向上した高速バイポーラアンプです。フロントパネルからの簡単な操作だけで必要な波形を出力でき、より使いやすく、より便利になりました。波形生成だけでなく、シーケンス機能、測定機能、メモリー機能、保護機能など必要な機能を全て搭載しています。四象限動作と信号発生機能を合わせ持つことで様々な実験や評価試験を行うことが可能になりました。

特長

  • 四象限高速バイポーラ電源POPシリーズに信号発生器を搭載
  • DDS方式により歪みのない波形生成が可能【DC~30kHzもしくは20kHzのサイン波、方形波、三角波】。
  • 様々な試験や評価が実現できるシーケンス機能と測定機能を標準装備。
  • DC、ACの個別設定が可能。シンプルな操作性と相まって抜群の使いやすさを実現。
  • 通信系オプションを使用することにより外部制御が可能。(USB、イーサネット、RS-232C、RS-485)
  • ディスプレイには高コントラストのLCDを採用し高い視認性を確保。
四象限動作 四象限高速バイポーラ電源・電力の供給・吸引
通信系オプションによるDC+AC出力制御 四象限高速バイポーラ電源・通信系オプションによるDC+AC出力制御

主な用途

  • キャパシターなどの容量性負荷、コイル・トランスなどの誘導性負荷、各種モーターの試験、パワーコンディショナー、太陽電池等の負荷 など

本製品はバッテリーの充放電用に設計された電源ではありません。 そのような用途には、専用に設計された直流充放電電源を別にラインナップしておりますので、どうぞお気軽に営業担当までお問合せください。

ラインナップ

モデル名 電圧 V(rms) 電流 A(rms) 出力電力 W お問い合わせ
POPF5-30 ±5(3.5) ±30(21) 150 購入前 購入後
POPF5-60 ±60(42) 300 購入前 購入後
POPF6-120 ±6(4.2) ±120(84) 720 購入前 購入後
POPF10-15 ±10(7) ±15(10.5) 150 購入前 購入後
POPF10-30 ±30(21) 300 購入前 購入後
POPF10-60 ±60(42) 600 購入前 購入後
POPF20-7.5 ±20(14) ±7.5(5.3) 150 購入前 購入後
POPF20-15 ±15(10.5) 300 購入前 購入後
POPF20-30 ±30(21) 600 購入前 購入後
POPF20-60 ±60(42) 1200 購入前 購入後
POPF20-100 ±100(70) 2000 購入前 購入後
POPF25-6 ±25(17.6) ±6(4.2) 150 購入前 購入後
POPF25-12 ±12(8.6) 300 購入前 購入後
POPF25-24 ±24(17.1) 600 購入前 購入後
POPF25-48 ±48(34) 1200 購入前 購入後
POPF25-80 ±80(56) 2000 購入前 購入後
POPF30-40 ±30(21) ±40(28.6) 1200 購入前 購入後
POPF45-3.3 ±45(32) ±3.3(2.4) 150 購入前 購入後
POPF45-6.6 ±6.6(4.7) 300 購入前 購入後
POPF45-13.3 ±13.3(9.5) 600 購入前 購入後
POPF45-16 ±16(11.3) 720 購入前 購入後
POPF45-26.7 ±26.7(18.9) 1200 購入前 購入後
POPF45-44.4 ±44.4(31.1) 2000 購入前 購入後
POPF60-2.5 ±60(42) ±2.5(1.75) 150 購入前 購入後
POPF60-5 ±5(3.5) 300 購入前 購入後
POPF60-10 ±10(7) 600 購入前 購入後
POPF60-20 ±20(14) 1200 購入前 購入後
POPF60-33.3 ±33.3(23.3) 2000 購入前 購入後
POPF70-17 ±70(49) ±17(12) 1200 購入前 購入後
POPF80-25 ±80(56) ±25(18) 2000 購入前 購入後
POPF120-2.5 ±120(84) ±2.5(1.75) 300 購入前 購入後
POPF120-5 ±5(3.56) 600 購入前 購入後
POPF120-10 ±10(7) 1200 購入前 購入後
POPF150-2 ±150(105) ±2(1.4) 300 購入前 購入後
POPF150-4 ±4(2.8) 600 購入前 購入後
POPF150-8 ±8(5.6) 1200 購入前 購入後
POPF200-1.5 ±200(141) ±1.5(1.05) 300 購入前 購入後
POPF200-1.75 ±1.75(1.23) 350 購入前 購入後
POPF200-3 ±3(2.1) 600 購入前 購入後
POPF200-3.5 ±3.5(2.47) 700 購入前 購入後
POPF200-6 ±6(4.2) 1200 購入前 購入後
POPF300-1 ±300(210) ±1(0.7) 300 購入前 購入後
POPF300-2 ±2(1.4) 600 購入前 購入後
POPF300-4 ±4(2.8) 1200 購入前 購入後

機能

基本波生成機能

正弦波、方形波、三角波などの基本波形生成機能を標準装備しています。
設定可能な周波数は0.01Hz~30kHzにおよび、使用目的や用途にあわせて幅広くお使い頂けます。
また周波数設定以外にも、振幅、開始位相(正弦波)、投入/遮断位相設定(正弦波)、デューティ比(方形波、三角波)などの変更も可能で、各種評価試験に大変便利です。

開始位相 開始位相
投入位相 投入位相
遮断位相 遮断位相

用途

電源投入試験、突入電流試験、波形変動試験など

シーケンス機能※

ステップ時間、ステップ振幅、ランプ、CV/CCモード、シーケンス終了設定、AC重畳、ステップジャンプ、ジャンプ回数などのプログラミングが可能なシーケンス機能を備えています。これにより自在な波形生成が可能になり、実験や評価、検証などの様々な用途にご利用頂けます。

  • ステップ設定時間 10ms ~1999s999ms(1ms単位) ただしランプおよびAC波形は50ms
  • 1プログラムにつき16ステップ、3つのプログラムの設定、保存が可能
  • プログラム毎にCV/CCモードが設定可能
  • 繰り返し設定回数 無限回、または1~999回
プログラムイメージ
プログラムイメージ

シーケンス機能を使用すれば以下のような複雑な波形も簡単に作成できます。

パルス電流変動 パルス電流変動
リップル電流重畳 リップル電流重畳
交流電圧変動 交流電圧変動
直流電圧遮断 直流電圧遮断

用途

モータ試験、パルス電源および各種評価試験など

※シーケンス中に出力を一度OFFすると残りのシーケンスは実行されず、最初から再度スタートします。

測定機能

基本波動作時にDC値、AC実効値、最大値、最小値を測定する機能が搭載されていますので、DC ~20kHz(一部機種30kHz)までの広い周波数帯域の測定が自動で行えます。オプションの選択をする必要がなく、また用途に応じて簡単に設定の変更が可能です。

メモリー機能

プリセットおよびセットアップメモリーが搭載されています。
基本波動作時には10個のセットアップメモリーにより、出力電圧(CV時)、出力電流(CC時)、CV/CC設定、波形設定を保存することができます。
また、シーケンスのプログラムは最大3つまで保存することができますので、使用頻度の高い複数の波形やシーケンス動 を使用する場合に便利です。
さらにデータ変更や保存、呼び出しは、いずれも簡単な操作で行うことができます。

その他にも保護機能、キーロック機能、CV/CC切替を標準装備しています。

仕様

外観説明

多彩な機能を持っているPOPFシリーズですが、複雑な操作を必要としない非常に優れた操作性を実現しています。
簡単な操作で動作させることができるため、作業の高効率化、時間短縮に大きく貢献します。

四象限高速バイポーラ電源・フロントパネルの写真
  1. POWERスイッチ :安全のためのすべての動作に優先します。
  2. 振幅設定スイッチ :DCとACの振幅(電圧または電流)切替を行います。
  3. 振幅値変更用ロータリエンコーダ :振幅設定、各設定値の変更、シーケンスの編集で値の変更に使用します。
  4. アウトプットスイッチ :出力のオン/オフを行います。
  5. ディスプレイ :各設定値、モニタ値などを表示します。
  6. メモリスイッチ :セットアップメモリの呼び出しや保存に使用します。
  7. ウェーブスイッチ :基本波波形の切替を行います。
  8. OVP設定スイッチ :OVP、OCPの保護機能設定や測定設定などの設定に使用します。
  9. CV/CC切替スイッチ :CV/CCモードの切替を行います。
  10. キーロックスイッチ :キーロックの設定を行います。
  11. ディスプレイスイッチ :画面の切替を行います。
  12. 周波数設定スイッチ :波形設定(周波数、位相、デューティなど)の切替を行います。
  13. 周波数値変更用ロータリエンコーダ :波形設定時の設定を行います。
  14. 外部コントロール電圧有効スイッチ :内部ファンクションジェネレータ動作と外部コントロール電圧操作の切替を行います。

オプション

※いずれか1つの選択となります。複数のオプションを同時に選択することはできません。

-LGob:光インターフェースボード ※

  • -LGob:光インターフェースボード+光ケーブル2m長
  • -LGob(Fc5):光インターフェースボード+光ケーブル5m長
  • -LGob(Fc10):光インターフェースボード+光ケーブル10m長
  • -LGob(Fc20):光インターフェースボード+光ケーブル20m長
  • -LGob(Fc40):光インターフェースボード+光ケーブル40m長

光通信で絶縁コントロールします。光ファイバによる完全絶縁を行うため、サージや誘電雷、外来ノイズなどによる過渡現象などの誤作動を未然に防ぐことが可能です。

制御項目

アウトプットON / OFF、電圧・電流可変(ACおよびDC)、定電圧 / 定電流切替、周波数可変、波形設定(正弦波、矩形波、三角波)、位相設定(正弦波)、デューティ設定(矩形波、三角波)

(別途アダプターが必要になります。営業担当までお問合せ下さい。)

popfシリーズ・-LGob:光インターフェースボード
ⒷGP光ケーブル
下記の環境下で使用される場合は必ず-LGobオプションをご選択ください。
  • 工場内などノイズの多い環境(例:モータやコイルを負荷や電源の近くで使用される場合)
  • 高圧フローティングで使用される場合(250V以上)
  • 弊社製の電源とコントローラ(PCやPLC)が2m以内に設置できない場合

-LUs1:USBインターフェースボード※

USBを介してのデジタル制御を可能にします。

制御項目

アウトプットON / OFF、電圧・電流可変(ACおよびDC)、定電圧 / 定電流切替、周波数可変、波形設定(正弦波、矩形波、三角波)、位相設定(正弦波)、デューティ設定(矩形波、三角波)

-LEt:イーサネットインターフェースボード※

イーサネットを介してのデジタル制御を可能にします。

制御項目

アウトプットON / OFF、電圧・電流可変(ACおよびDC)、定電圧 / 定電流切替、周波数可変、波形設定(正弦波、矩形波、三角波)、位相設定(正弦波)、デューティ設定(矩形波、三角波)

(イーサネットは富士ゼロックス株式会社の登録商標です。)

-LS:リモートスイッチ(アウトプットON/OFF)

-LD:インターロック

-LMs():マスタースレーブコントロール

マスタ機は()にmが、スレーブ機にはsが入ります。マスタ機にスレーブ機を2台まで接続できます。マスタ機とスレーブ機はそれぞれ専用セッティングとなりますので、入れ替えることはできません。
また-LUs1オプションとの併用でマスタスレーブ動作をUSBによる通信で制御する場合は、マスタ機にのみ-LUs1オプションを選択してください。スレーブ機に-LUs1オプションを選択する必要はありません。ただし、スレーブ機を単体で使用する際にUSBを介した制御を行いたい場合は、スレーブ機にも-LUs1オプションを選択してください。

-LF:フローティンググラウンド(耐圧200Vdc)

出力のマイナス側を200Vまでフローティングさせることができます。

外部コントロール信号源(ファンクションジェネレーター等)や モニター端子につながる測定器のコモンもフローティングされますので ご注意ください。

-L(200V):入力電圧変更

入力電圧がAC200V-240V、単相、50/60Hzとなります。
(150W、300W、350Wモデルのみ)

ご発注方法

ご発注時は、上記のオプション記号を型名の後につけて下さい。(アルファベット、入力電圧順)

〈例〉POPF60-20-LDFMs(m)SUs1, POPF20-15-LDFGob(Fc10)Ms(s)S(200V)

「高周波利用設備」該当品です。

PJOPFシリーズは、電波法第100条の規定により、総務大臣の使用許可を必要とする「高周波利用設備」に該当致します(周波数10kHzで、出力電力50Wを越えて使用する場合に必要)。許可申請の詳細については、管轄の総合通信局にお問い合わせください。

アンプの特性

立上り時間

(ステップ時間)・・・応答性を立上り時間で表現することもあります。(下図)
一般的に応答速度(=周波数帯域)fc(Hz)のアンプの立上り時間は tr≒0.35/fcで求められます。立下り時間 tf は tr と同じです。
周波数帯域:~30kHzの場合、tr=tf=約12µs ~20kHzの場合、tr=tf=約18µsとなります。

四象限高速バイポーラ電源・応答性を立上り時間で表現することがある

応答速度

正確な出力波形を必要とされる場合には、使用周波数よりも十分に高い周波数帯域をもつアンプを選択してください。
通常、正弦波で使用する場合では3~5倍、矩形波で使用する場合では10倍の速い周波数帯域が必要です。周波数帯域が不足しますと、出力振幅が減少するだけでなく入出力位相差が大きくなりますので、出力波形をモニターして使用するなどの注意が必要になります。

応答速度の図

容量負荷について

容量負荷の場合、発振を起こす場合があります。
その場合はパワー抵抗を出力に直列に挿入してください。
また、容量負荷では直列に挿入した抵抗と容量により周波数帯域が制限されますので注意してください。

誘導負荷について

CCモード時、誘導性負荷のインダクタンスによっては共振する場合があります。
その場合は、出力端子間にC-R直列回路を接続して共振を起こさないようにしてください。

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