優れたコストパフォーマンスを実現したデジタルファンクションジェネレータ
eK-FG2は、eK-FGJからユーザインターフェースをなくすことで横幅わずか35mmという圧倒的な省スペースを実現した2チャンネル出力超小型ファンクションジェネレータです。
研究・開発にはFGJ、生産ラインでの検査設備としてはFG2といった使い分けにより、低コスト、省スペースの開発・試験環境を構築することが可能です。
特長
- コントロールソフトウェアによるシーケンス動作に対応
- 使い易い専用コントロールソフトウェアを標準で添付
- eK-FGJと同等の高品位の信号出力をこのコンパクトサイズで実現
- コントロールソフトウェアによるシーケンス動作に対応
- 使い易い専用コントロールソフトウェアを標準で添付
ラインナップ
モデル | 周波数レンジ | チャンネル数 | 最大振幅 | オフセット | 出力インピーダンス | お問い合わせ |
---|---|---|---|---|---|---|
eK-FG2 | 0.01Hz~1MHz | 2 | 20Vp-p(@1kΩ=RL)、 7.5Vp-p(@50Ω=RL) |
+/-10V (無負荷時) |
50Ω | 購入前 購入後 |
機能
機能説明
当社製ハンディサイズバイポーラアンプ

※写真は機能説明のためのイメージです。
PJOPシリーズの出力メータ表示はDC値表示であるため、DC以外の出力をさせる場合は0V、0Aと表示されます。
2台の電源に同期させた波形を出力させることが可能

モータや誘電体などに正負が逆の波形を同期して印加できます。

2つの波形において、互いの周期と掃引開始点を一致させる同期出力と、一方の位相をずらして出力させる位相シフトができます。
同期出力


2つの波形の周期と掃引開始ポイントが一定となるように制御します。
位相シフト


位相を任意でずらして出力できます。
使い易い専用コントロールソフトウェアを標準添付
シーケンス画面

Ch1とCh2からそれぞれ独立したシーケンス出力が行えます。また、シーケンス中の波形に専用エディタで作成した任意波も選ぶことができます。(同時に選択できる任意波は、ch1とch2共通で、1波形のみです。)
任意波形生成

異なる波長の正弦波を異なる振幅と合成することで、重畳したような波形の生成が簡単にできます。

指定範囲だけを合成対象とすることもできます。

+・―・×の演算ができます。
合成方法によって様々な波形を簡単に生成することができます。
※出力に使用する構成データを作成しますが、実際の出力波形として全ての再生を保障するものではありません。
ダウンロード
ダウンロードできない場合の解決方法
ダウンロードできない場合、以下の方法をお試しください。
- Ctrl+F5を押下し、WEBブラウザのキャッシュをクリアして、お試しください。
- WEBブラウザを再起動のうえ再ログインして、お試しください。
- ご利用のWEBブラウザを変更して、お試しください。
- パソコンを再起動し、再度お試しください。
- 別のパソコンで、再度お試しください。
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eK-FGJ/eK-FG2シリーズカタログ
更新日:2023/7/26 rev.09
PDF(3,019 KB)
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eK-FGJ/eK-FG2シリーズ取扱説明書
更新日:2021/7/1 rev04
PDF(6,607KB)
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eK-FGJ/eK-FG2 コントロールソフトウェア取扱説明書
更新日:2020/10/13 rev09
PDF(2,093KB)
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eK-FGJ/eK-FG2シリーズ USBドライバ
更新日:2025/01/22 rev1.7.6
zip(6,670KB)
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eK-FGJ/eK-FG2シリーズカタログ
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eK-FGJ/eK-FG2 コントロールソフトウェア取扱説明書
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eK-FGJ/eK-FG2シリーズ USBドライバ
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