X線管専用高圧電源 XPgRシリーズ

X線管との接続について

電源とＸ線管の接続は、下図の接続になります。

標準タイプ

-LDfオプション（デュアル・フィラメント）タイプ

※ 接続を間違うと動作しません。また、故障の原因にもなります。
ご発注時には、お手持ちのＸ線管とのフィラメント接続を確認してください。

別売品

入力ケーブル

別売品 1.2kW以下モデル、 3000Wモデルの -L(200V1P)オプション時	CABLE TYPE5		端末オープン	300Vac/25A	2.5 m
別売品 3000W、4000Wモデル	CABLE TYPE6		端末オープン	250Vac/25A	2.5 m

出力ケーブル

別売品 30kV～60kV用	CNF-75-3P(5)	（両端フェデラル・スタンダード 75kV 3芯プラグ）	5m長
別売品 30kV～60kV用	CNF-75-3P(10)		10m長
別売品 100kV、160kV用	CNXP-160-3P(5)	（両端ヨーロピアン・スタンダード R24プラグ）	5m長
別売品 100kV、160kV用	CNXP-160-3P(10)		10m長

※出力ケーブルの詳細はCNシリーズカタログをご参照ください。

光アイソレーションアダプタ・アナログ電源用デジタルアダプタ

光ファイバーを使った通信方式を採用し、工場内などノイズの多い環境や遠距離の制御でも極めて信頼性の高い通信が可能です。光ファイバーを利用することにより、電気的に絶縁されるので電位差のある電源構成でも安全な動作が可能です。

• 用途：LAN、USB、RS-232C、RS-485、GPIBで高圧電源を制御する場合に用いるシステムです。
• 接続：各インターフェースのアダプタは、光ファイバケーブルでGP-HVに接続されます。
  GP-HVと高圧電源は専用のコントロールケーブルで接続されます。
• ユニット数：1台のアダプタでGP-HVと高圧電源のペアを32ペアまで接続できます。
  GPIBの場合はアドレスを用いて高圧電源を最大448台（14アドレス×32台）まで接続できます。
• 特長：『コンピュータと高圧電源に距離がある場合、またはノイズの多い環境下にて使用する場合』、『直流電源と組合せて使用する場合』などにも最適なシステムです。
  ケーブル長は標準2mですが、オプションにより、最大40mまで延長することができます

光アイソレーションアダプタ

• ET-32：LAN用 光変換アダプタ
• USB-OPT：USB用 光変換アダプタ
• GP-OPT2-9：RS-232C(9ピン)用 光変換アダプタ
• GP-OPT2-25：RS-232C(25ピン)用 光変換アダプタ
• GP-OPT4-25：RS-485(25ピン)用 光変換アダプタ
• GP-32：GPIB用光変換アダプタ

アナログ電源用デジタルアダプタ

• GP-HV

光通信については、こちらよりカタログをダウンロードし、ご参照ください。
アダプタについて詳しくは、GP/ET/USBのページをご覧ください。