• POLシリーズ|バイポーラ電源/電力増幅器|松定プレシジョン
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四象限高速バイポーラ電源

コイルやDCモーターなどの試験に最適

  • 最大電圧:±18V~±120V
  • 最大出力:640W
  • 周波数帯域:DC~15kHz

従来比1/2となる軽量化を実現、高速応答、DC・AC両出力

POLシリーズは電力を供給、吸収できる四象限バイポーラ電源です。
定電圧/定電流の2モードで使用できます。
軽量・高強度のアルミフレームを採用することで、従来比1/2となる軽量化を実現しました。
また、シンプルな操作性や静かな動作音など、扱いやすさにも徹底的にこだわって設計されています。

特長

四象限動作
高速応答直流電源としても、また直流電子負荷としても使えます。
高速応答
ハイパワーかつ広帯域を実現しており過渡応答試験などに最適です。
DC出力計を標準装備
3桁デジタルメータにより、出力電圧・電流のDC値を表示します(オプションでrms表示も可能です)。
静音動作
静音ファンを採用したことで動作音を抑えて使いやすくなりました。
万全の保護機能
過電圧保護や過電流保護機能、さらに出力短絡に対する保護対策も万全です。
定電圧(CV)/定電流(CC)
スイッチ一つでCV/CCモードを切り替えられます。
コンパクトで軽量
小型化と軽量化を徹底追求し、省スペースを実現しています。
DCバイアス
直流電源として使用時は出力設定ボリュームに、また交流波形出力時にはバイアス設定ダイヤルになる10回転ポテンショメータ付です。
幅広いラインナップ
±18V~±120Vまでの幅広いラインナップからお客様の用途に最適の機種をお選びいただけます。

用途

  • コイル・トランスなどの誘導性負荷
  • DCモータの試験
  • 車載電装品の試験
  • 各種電池の擬似用
  • 太陽電池関連機器の評価試験
  • 電気二重層キャパシタなどの容量性負荷
  • 表面処理

本製品はバッテリの充放電用に設計された電源ではありません。
そのような用途には、専用に設計された直流充放電電源を別にラインナップしておりますので、どうぞお気軽にこちらからお問い合わせください。

ラインナップ

モデル名 電圧
(rms値)
電流
(rms値)
出力電力 お問い合わせ
POL18-15 ±18V(12.6) ±15A(10.5) 270W 見積り 購入前 購入後
POL40-8 ±40V(28) ±8A(5.6) 320W 見積り 購入前 購入後
POL40-16 ±40V(28) ±16A(11.2) 640W 見積り 購入前 購入後
POL60-5 ±60V(42) ±5A(3.5) 300W 見積り 購入前 購入後
POL120-3 ±120V(84) ±3A(2.1) 360W 見積り 購入前 購入後

機能

保護機能について

オーバーボルテージ保護(OVP)

本機には、オーバーボルテージ保護があり、異常時でも定格出力電圧の約110%でリミットされ、負荷を保護します。

※-LVcオプション(出力電圧リミッタ)により設定範囲を0~約110%で可変することもできます。

オーバーカレント保護(OCP)

本機には、オーバーカレント保護があり、過負荷時でも定格出力電流の約110%でリミットされ、電源と負荷を保護します。

※-LCcオプション(出力電流リミッタ)により設定範囲を0~約110%で可変することもできます。

高速過電流保護について

本機の過電流保護はパルス電流を制限する高速過電流保護回路と定常電流を制限するオーバーカレント保護回路の2種類を装備しております。
上記のオーバーカレント保護は定常電流を制限するもので、応答速度は約1msecです。これとは別に高速応答型の電流制限回路が付加されており、矩形波や容量負荷時のパルス電流を定格電流の約2倍で制限します。

超高速応答四象限バイポーラ電源・オーバーカレント保護は定常電流を制限するもので応答速度約1msec

出力範囲について

本機は、四象限動作可能なバイポーラ電源です。下図の領域で電流の供給(ソース)、吸収(シンク)が可能です。

出力範囲

「高周波利用設備」該当品です。

POSシリーズは、電波法第100条の規定により、総務大臣の使用許可を必要とする「高周波利用設備」に該当致します(周波数10kHzで、出力電力50Wを越えて使用する場合に必要)。許可申請の詳細については、管轄の総合通信局にお問い合わせください。

外部制御電圧について

外部制御電圧の電圧発生器として、当社のPSXシリーズ(直流用)、eK-FGJシリーズ(交流用)を推奨いたします。

デジタル電圧発生器PSXシリーズ

  • 横幅わずか69mmのバイポーラ型デジタル電圧発生器。
  • 1mV単位の高精度出力。
  • ファンクションジェネレータ機能搭載モデルもご用意。
短形波 10mHz~1kHz
三角波 10mHz~10Hz
正弦波
ノコギリ波
デジタル電圧発生器PSXシリーズ
四象限高速バイポーラ電源・デジタル電圧PSXシリーズ

ファンクションジェネレータeK-FGJシリーズ

  • 出力値を「当社アンプ電源の出力値」に変換して表示可能
  • 直観的な操作・設定が可能
  • 周波数レンジ:0.01Hz~1MHz
ファンクションジェネレータeK-FGJシリーズ
四象限高速バイポーラ電源・ファンクションジェネレータek-FGJシリーズ

オプション

-LCc

出力電流リミッタ
フロントパネルのボリュームにて0~約110%の範囲内で可変

-LN

停電保護なし

-LPr

rms表示

-LVc

出力電圧リミッタ
フロントパネルのボリュームにて0~約110%の範囲内で可変

-L(200V)

入力電圧200V~240V±10% 単相 50Hz/60Hz(270W~360Wモデルのみ)

ご発注方法

ご発注時は、上記のオプション記号を型名の後につけてください。
〈例〉POL18-15-LCcNPrVc(200V)(アルファベット、入力電圧順)

別売品

信号発生器(ファンクションジェネレータ)

アンプの特性

立上り時間

(ステップ時間)・・・応答性を立上り時間で表現することもあります。
一般的に応答速度(=周波数帯域)fc(Hz)のアンプの立上り時間は tr≒0.35/fcで求められます。立下り時間tfはtrと同じです。
周波数帯域:~15kHzの場合、tr=tf=約23μs
     :~10kHzの場合、tr=tf=約35μsとなります。

四象限高速バイポーラ電源・応答性を立上り時間で表現することがある

応答速度

正確な出力波形を必要とされる場合には、使用周波数よりも十分に高い周波数帯域をもつアンプを選択してください。
通常、正弦波で使用する場合では3~5倍、矩形波で使用する場合では10倍の速い周波数帯域が必要です。周波数帯域が不足しますと、出力振幅が減少するだけでなく入出力位相差が大きくなりますので、出力波形をモニターして使用するなどの注意が必要になります。

応答速度の図

容量負荷について

容量負荷の場合、発振を起こす場合があります。
その場合はパワー抵抗を出力に直列に挿入してください。
また、容量負荷では直列に挿入した抵抗と容量により周波数帯域が制限されますので注意してください。

誘導負荷について

CCモード時、誘導性負荷のインダクタンスによっては共振する場合があります。
その場合は、出力端子間にC-R直列回路を接続して共振を起こさないようにしてください。

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