• PBRシリーズ
  • PBRシリーズ

NEWPBRseries

力行・回生運転が可能な双方向電源

回生式直流電源

19インチ3Uサイズで15kWの大電力ワイド出力。
直流電源・直流電子負荷に使える双方向電源

PBRシリーズは、回生機能(※1)を備えつつ 15kWという大容量を高さ3Uの19インチラックサイズで実現した双方向電源装置です。 ハイブリッド自動車や電気自動車の車載用インバータの評価をはじめ、モータ・ ジェネレータや大容量バッテリ、あるいはキャパシタなどの 評価試験、風力発電・ 太陽光発電の評価試験などに最適です。 15kWから150kWまで(※ 2)の幅広いラインナップから最適なモデルを選択できるため、開発から製造まで様々な用途にご利用いただけます。

PBRseries

(※)回生された電力は全て構内で消費されることを前提に設計されています。

特長

  • 最大10台まで並列接続することで150kWまでの拡張が可能
  • 回生機能による電力の有効活用を実現、消費電力も抑えられるので周囲の温度上昇低減に貢献
  • 力行から回生、回生からカ行への移行は機械的な切替によらないシームレスな動作を実現
  • ユニット構成だから導入後の増設も簡単

用途

下記の用途における回生型直流電子負荷あるいは電源装置として利用することができます。

  • 車載用インバータ、コンバータ(PCUやECU等)の評価用
  • モータ・ジェネレータの評価用
  • 二次電池やキャパシタの充放電試験評価用

バッテリシミュレータとして使用できるソフトも近日発売予定です。
詳細につきましては営業担当までお問合せください。

PBRseries

※いずれのモデルも自立運転には対応していません。系統停電時は停止します。

コンパクト設計

熱対策を根本から見直した完全新設計

常に性能をフルに発揮するために十分な冷却性能を備えることはもちろんですが、内部の発熱そのものを抑えることにこだわり、高効率の半導体素子をはじめとする最新の電子デバイスを厳選して採用しています。また、各回路ブロックの構成なども見直してそれぞれを小型化すると共に、デッドスペースを極力排して空間効率に優れたブロックの配置を徹底的に追及しました。その結果、従来は排熱のために空けておく必要があった内部の空間を最小限に抑えた高密度実装が可能となり、装置全体を高さわずか133mmのコンパクトサイズに収めることに成功しました。

排熱の効率アップ

ラインナップ

モデル カ行・回生最大値※ 系統電源 お問い合わせ
電圧[VDC] 電流[A] 電力[kW]
PBR80V240A10kW 80 240 10 200~240VAC
三相
50Hz/60Hz
58A
(@200VAC)
購入前 購入後
PBR80V360A15kW 80 360 15 購入前 購入後
PBR500V100A15kW 500 100 15 購入前 購入後

※回生動作には下限値があります。詳細につきましては弊社営業担当までお問い合わせください。

いずれも近日発売予定。随時ラインナップを追加していく予定です。

機能・操作

バッテリ模擬機能(近日対応予定)

PBRシリーズは、あらゆる二次電池と置き換え可能なバッテリ模擬電源(バッテリシミュレータ)としても使用できます。 実バッテリを使用した試験で懸念される再現性のバラつきや事前準備における充電の手間、高いコストといった問題に 煩わされることがないので、試験環境が大幅に改善されます。 さらに専用ソフトウエアとの連携により、パラメータとして充電率(SOC)を加えて、「フル充電」と「電池切れ」の状態で 異なるIVカーブを設定し、より実際のバッテリに近い模擬を行うことも可能です。

データ記録(ログ)が可能です。

現在の電圧値、電流値、電力値の0.1秒単位でのファイル記録が可能です。これらの記録はCSV形式で保存されます。

シーケンス機能

(カ行動作時のみ。回生動作はシーケンス制御には対応していません)

ステップ時間やステップ振幅、ランプ、CV / CCモード、シーケンス終了設定、ステップジャンプ、ジャンプ回数などのパラメータをフロントパネル上での操作だけでプログラミングできるシーケンス機能を備えています。これにより任意の波形生成が可能になり、実験や評価、検証などの様々な用途にご利用頂けます。

  • ステップ設定時間 0.1s~3600.0s
  • 1プログラムにつき最大1024ステップ、最大16個までのプログラムの設定と保存が可能
  • プログラム毎にCV / CCモードが設定可能
  • 繰り返し設定回数 無限回、または1~999回

■プログラムイメージ

プログラムイメージ

また、これらの一連の設定をPCから行うための専用ソフトウェアも添付されていますので使い方に応じて使い分けていただくことが出来ます。

■専用ソフトウェア画面イメージ

専用ソフトウェア画面イメージ

CV / CC 優先設定機能

CV(定電圧)優先 / CC(定電流)優先モードを選択・設定できます。
ダイオード等、ある点で抵抗値が急激に変化する負荷においては、CVモードで立ち上げると電流がオーバーシュートしてしまいます。
PBRシリーズでは、CC優先モードを選択することによりオーバーシュートの発生を抑えます。
高出力レーザダイオードなど高価な負荷を破損させてしまうリスクを低減することができます。

CV優先モード
CC優先モード

運用範囲

CV優先モード
CC優先モード
CC優先モード

回生動作には下限値があります。詳細につきましては、お問い合わせの際にご確認ください。

その他の主な機能

フロントUSB端子によるシーケンス設定の入出力・動作ログの出力

フロントパネル上のUSBポートにUSBメモリを挿入することで任意に作成されたシーケンスファイルの読込みと各種動作ログの収集が簡単に行えます。

■ソフトウェアイメージ

ソフトウェアイメージ

本体から出力されたログファイルを開くことが出来る動作ログ閲覧専用ソフトです。

  • 経過時間
  • CC/CVモード
  • 出力値(電圧、電流、電力)
  • ステータス
  • エラー情報
  • などの動作ログ情報を表示することができます。

2モードロック機能

フロントパネルの操作を全てロックする「フルLOCK」と出力OUTPUT ON / OFFスイッチだけ残してロックする「通常LOCK」、2つのモードから選択して設定できます。
「フルLOCK」モードでは誤操作を確実に防止したい場合に、また「通常LOCK」では誤操作は防止しつつも緊急停止はしやすくしておきたいという場合に、お客様の考える「安全」を確実にする便利な機能です。

(どちらのモードでもPOWER ON / OFFスイッチでの緊急停止は可能です)

フルLOCK

通常LOCK

内部抵抗可変機能(CVモード時)

内部抵抗可変機能(CVモード時)

内部抵抗値を任意の値に設定し、負荷電流による電圧降下を発生させます。
バッテリ、太陽電池、燃料電池を疑似することができます。
(内部抵抗値の設定範囲は0Ω ~ 定格電圧/定格電流となります。)

吸込 / 吸込防止切替機能

電源に吸込機能が内蔵されており、出力OFF時や高電圧設定値から電圧を下げる場合でも素早く電圧を下げることができ安全です。
また短い間隔で次々に通電テストを行う場合には、出力OFF操作後に素早くコネクタ脱着、ワーク交換に移ることができます。
逆にバッテリ、コンデンサなど容量のある負荷に電源を供給するときには、吸込防止機能を使うことで、出力OFF時や設定電圧を下げたときに、負荷側から電源側に流れる逆電流を少なくして、負荷の電圧降下を防ぎます。

吸込/吸込防止切替機能

注意 : 逆電流を制御し安定化させることはできません。
逆電圧定格電圧以上になるような負荷の場合( 誘導負荷、回生モータ等)はダミー抵抗や逆電流防止ダイオードなどを接続し電源を保護してください。

ステータス出力

ステータス出力

各々共通コモンのオープンコレクタ出力でコモンはフローティングです。
耐圧 30Vdc、 シンク電流 5mA以下

ダウンロード

ダウンロードには会員登録が必要です。

本サイトでは、取扱説明書等の資料は全て最新版のみを公開しています。お持ちの製品によっては資料の版が異なる場合もありますのでご了承ください。

未登録の方はこちら

新規会員登録(無料)

会員の方はこちら

ログイン

関連コラム記事のご紹介

電源装置

電源装置に関する製品を探す