precision μX7800は、卓上サイズの筐体にコンピュータを内蔵したオフラインX線検査装置です。独自開発のマイクロフォーカスX線管は最大90kVで駆動し、300万画素カメラと最新画像処理技術により業界最高クラスの高画質を実現します。SMT実装基板をはじめとする各種電子部品の検査をすぐに開始できます。
業界最高クラスの高画質
高分解能300万画素カメラ、独自のX線画像処理技術、
独自開発X線管によりこれまでにない高画質を実現
高分解能カメラ(14bit)、独自開発X線管、及び最新の画像処理機能s-HDRを組み合わせることで、ダイナミックレンジの広い画像や鮮明な画像を取得することが可能に。不具合解析や検査作業の効率化につなげることができます。
コンパクトながら広視野・高倍率
据置型マイクロフォーカスX線検査装置において業界最小クラスのサイズながら従来品よりも高倍率を実現
従来、X線装置での高倍率観察にはX線管とカメラの距離を離す必要があり、装置を大きくする必要がありました。しかし日本No1高圧電源メーカーである弊社が専用に開発した高圧電源と独自開発のX線管を採用することによりコンパクトながら高倍率を実現、且つX81×Y46mmの広視野での観察も可能となりました。
装置サイズ:W726×D895×H1400mm
最大視野範囲:X81×Y46mm
モニタ像倍率:176 倍
CT最大撮影領域:φ140×L33mm ※オフセットスキャン使用時
最新の3D解析アルゴリズム
CTを撮影する際に特別な画像処理を入れることにより、
これまでにない画像処理を実現
CT撮影ではアーチファクトが画質を低下させる原因でした。本製品ではアーチファクト低減機能を搭載することにより、ハイエンドCT専用機のようなアーチファクトの少ない高画質なCT画像が取得可能になりました。
※-LCTDaX、-LCTDa オプションでの対応です。
高分解能カメラ
300万画素(オプションで600万画素に変更可能)の高分解能カメラを搭載しており、より鮮明な画像を取得できます。
新開発 X線画像処理機能HDR-Pro搭載
従来よりも広いダイナミックレンジのX線画像を表現できるようになりました。明るすぎて白飛びしていた部分や暗くて濃淡のわかりにくかった部分がより見やすく表示されます。最適な画質のX線画像で観察できます。
独自開発X線管を搭載
装置に合わせて独自開発されたX線管と、X線管に合わせて開発された高性能高圧電源を組合せることで、ノイズが少ない高品質なX線を発生することが可能となりました。 高圧電源メーカならではの技術により、高圧電源と装置本体の小型化にも成功しています。
ダウンロード
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precision μX7800カタログ
更新日:2025/08/19 rev 08
PDF(8,556KB) -
マイクロフォーカス X線非破壊検査装置 総合ガイド
更新日:2025/5/7 rev.15
PDF(11,391 KB) -
マイクロビューX線CTガイド
更新日:2025/09/12 Rev 13
PDF(5,999 KB) -
X線装置の基礎知識
更新日:2020/4/15 rev01
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