用途・事例

コンデンサチャージは、コンデンサに電気エネルギーを蓄え(充電)、放電時の瞬間的に大きな電力パワーを利用する用途で使われます。コンデンサチャージは、コンデンサ充電やキャパシタチャージ(capacitor charging)とも呼ばれ、直流電源や高圧電源の利用用途の一つになっています。ちなみに、コンデンサ(Kondensator)はドイツ語で、英語ではキャパシター(capacitor)と呼びます。また、高電圧パルスパワー工学という学術分野があり、充電回路や利用用途の研究が行われています。
コンデンサチャージの主な用途は、フラッシュランプの駆動やポッケルスセル、レーザーダイオード(LD)ドライバです。他にも高電圧でのコンデンサチャージでは、パルスフォーミングネットワーク(PFN)、マルクスジェネレータ、サーキットブレーカーのテスト、起爆装置、腎臓結石の砕石、加速器の入射、レールガン、コイルガン、スタンガン、自動体外式除細動器、雷のシミュレータ、パルスプラズマ、溶接や殺菌、集塵など多用途で使われています。
コンデンサチャージでは、直流電源や高圧電源の保護機能により使えない場合や、故障のリスクがあり注意しなければなりません。あらかじめ、コンデンサチャージの用途、コンデンサの静電容量、充電電圧、充電時間や放電間隔を伝えて、電源の選定や使用可否の確認をしていただくことをおすすめします。

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