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用途・事例

アルミダイカストをはじめとした金属の鋳造では、鋳造部品の内部に空洞が発生することがあります。鋳造やダイカストで出来た空洞のことは、「鋳巣」や「ス」と呼ばれ、代表的な欠陥のひとつになっています。鋳巣は不良品になってしまう為、発生位置や大きさを正確に把握して対策を講じる必要があります。また、鋳巣は外観から確認する事ができない為、内部の観察にはX線による透過観察が必要になります。

アルミダイカストは形状が複雑で一方向からの透過画像では鋳巣なのか判断をつけるのが困難です。そのため様々な確度から観察ができるX線検査装置が必要です。また、アルミダイカストはX線を透過しにくい素材なので、管電圧の高いX線管が必要です。

横照射型のX線検査装置はステージがターンテーブルになっているため、ワークを置くだけで360度回転させて観察可能です。さらに詳しい形状観察にCT撮影機能が有効です。3D画像と3方向からの断面画像を観察できるので、今まで研磨やカットしないと見れなかった内部構造の観察や、寸法測定のみならずSTLデータ化することで設計値との比較も可能です。

横照射型X線検査装置 μRay8700は130kVマイクロフォーカスX線管でアルミダイカストを透過し、高解像度・高視野範囲600万画素FPDにより広い範囲を鮮明に観察できます。

アルミダイカストの鋳巣のX線検査画像|松定プレシジョン
おすすめの検査条件
焦点サイズ マイクロフォーカス
管電圧 130kV
倍率 等倍~100倍